ROAST LEVEL
コーヒーの焙煎度合い
コーヒーの焙煎度合い 選択サービス
当店でコーヒーをご購入される際には、お好みによって焙煎度合いもお選び頂くことができます。
選択できる5段階の内、ご注文の多い「中深煎り」「深煎り」は無料でお選びいただけます。
【当店の焙煎度合いの基準】
コーヒー豆は産地・銘柄により、密度・水分含有率、温度計や焙煎機の個体差などで焙煎の進行具合が変化します。
当店では焙煎度合いを「ハゼ」「豆温度」で焙煎完了判断、「シュリンケージ」で成否判断をしています。
特に銘柄ごとのシュリンケージは厳密に管理しており、±0.2%の誤差で焙煎しています。
ハゼによる判断は、おおよそ以下の通りです。
・中浅煎り:1ハゼの終わりごろ
・中煎り:1ハゼと2ハゼの間の後半
・中深煎り:2ハゼの始まりごろ
・深煎り:2ハゼのピークごろ
・極深煎り:2ハゼの終わりごろ
豆温度とシュリンケージは、銘柄により設定がかなり変わるので詳細は省きます。
シュリンケージは焙煎による減少率のことで、おおよそ13〜19%減少します。
これは、水分計などの計測機器を用いて銘柄ごとに設定しています。
【焙煎度合い選択の目安】
※銘柄特徴は酸味に現れることが多いので、酸味が苦手な場合は焙煎度合いの深いものをオススメします。
生豆
焙煎前のコーヒー豆です。
産地により、南米は淡い緑色、東南アジアは濃い緑色、アフリカは茶色が多いです。
中浅煎り
ロースト風味は少なく、銘柄の個々の特徴を味わうことができます。酸味好きには良いレベルです。
中煎り
ロースト風味と銘柄特徴の中間に位置するレベルです。
中深煎り
ロースト風味と特徴のバランスが取れたレベルで、ボディ感もあります。ここから酸味が感じにくくなります。
深煎り
ロースト風味が優勢になるレベルです。ボディやコクが増します。
極深煎り
銘柄特徴は希薄で、ロースト風味が最大化します。